デビアンな生活 2009年04月

デビアンな生活

日本語コンソールベースのDebianTIPS集として始めたが、結局LXDEになってしまった。

不良ハードディスクの再利用

lennyをインストールしたものの動作が不安定であり、調査の結果ハードディスクにエラーがあることが判明。早速、ハードディスクを入れ替えて再インストールして、復活。
そこで、今度はエラーのあるハードデイスクの再利用を試みた。
まずは、badblocksでブロックサイズをファイルシステムに合わせて、ブロックのテスト。
# badblocks -s -v -w -o badlist -p 1 -b 4096 /dev/sda1
しかし、テストのたびにエラーが新しく出てくるので、どうもディスクだけではなく、回路にも異常がありそう。とりあえず、ジャンパで転送速度を半分に落とすと、エラーブロックが固定したので、ext3でフォーマット。その後、エラーブロックを除いて、異常のないことを確認。
# mke2fs -j -c -c -v /dev/sda1
# dumpe2fs -b /dev/sda1 > badlist2
# badblocks -s -v -n -i badlist2 -p 1 -b 4096 /dev/sda1

エラーブロックはなくなったので、信頼性は低いが、とりあえず、使えそうである。
ext3では、フリーズ後の再起動時のファイルチェックが短時間なので、大きなパーティションではext2より便利です。tune2fsで、ext2にジャーナルファイルを追加してext3に変えることができる。

# tune2fs -j /dev/sda2
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カーネルの再構成

まずは、やっぱり、カーネルの再コンパイル。
カーネルソースlinux-source-2.6.26、カーネルパッケージ作成のためのkernel-package、menuconfigを使うためのライブラリlibncurses5-devをインストール。
カーネルのソースを展開したのち、カーネルインストール時の警告をあらかじめ解除しておく。
オプションをデフォルトに戻した後に、menuconfigで再設定。
マシンに合わせて、フレームバッファをセットし、iptablesで使えるように、netfilterのターゲットをモジュールで選択しておく。
最後に、コンパイルに時間がかかるので、不要のネットワークドライバなどを解除する。
後はリブートして確認。

#aptitude
## linux-source-2.6.26、kernel-package、libncurses5-dev
# cd /usr/src
# tar xvfj linux-source-2.6.26.tar.bz2
# cat >> /etc/kernel-pkg.conf
debian = 1
# cat >> /etc/kernel-img.conf
warn_reboot = no
silent_modules = yes

# cd linux-source-2.6.26
# make defconfig
# make menuconfig
# make-kpkg clean
# make-kpkg kernel-image
# dpkg -i ../linux-image*.deb
# reboot

# uname -a

grub起動用ディスク

ハードディスクの復旧用にGrub起動ディスクを作成した。
緊急時に編集しやすいように、フロッピーディスクをFATでフォーマットし、grubをインストールした。
warningは出るが、動くのでよしとする。mformatはmtoolsパッケージを利用する。
# mformat a:
# mount /dev/fd0 /mnt
# mkdir /mnt/boot
# mkdir /mnt/boot/grub
# cp -a /boot/grub/stage* /mnt/boot/grub
# cp -a /boot/grub/menu.lst /mnt/boot/grub
# cp -a /boot/grub/fat_stage1_5 /mnt/boot/grub
# grub
## root (fd0)
## setup (fd0)
## quit

これで、MBRを上書きしても大丈夫。
menu.lstファイルを編集すれば、起動は自由自在。
起動後のメニュー画面でも、eで編集が行えるので、便利です。
TABでパラメーターの補間をしてくれるので便利です。

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